ABOUT REFLEXOLOGY
リフレクソロジーについて
リフレクソロジーは筋肉を揉みほぐすマッサージや点でとらえるツボ療法とは異なり、親指の腹を使って独特な指使いで足裏をくまなく刺激する、人に優しい専門技術です。
また、英語の「反射(Reflection)」と「学問(Logy)」を組み合わせた造語です。そのため、この施術は単なるリラクゼーションにとどまらず、カラダの働きを深く理解し、倫理的なアプローチを重視する点が特徴です。心とカラダをつなぐ奥深いケアとして、多くの人々に親しまれています。
リフレクソロジーは、古代エジプトの時代から存在していたといわれており、欧米では医療現場でも代替医療として取り入れられています。また、心身への影響が認められており、ターミナルケア(末期看護)としても導入されています。


REFLEXOLOGY STYLE
英国式リフレクソロジー
英国式リフレクソロジーは指の腹で優しくなでるようにして刺激する施術で、ソフトな足裏マッサージが好きな方におすすめです。台湾式リフレクソロジーは、足つぼマッサージに近い施術方法で、指の腹や関節、ツボ押し器具を使って強い刺激を与えます。


TREATMENT
施術の違い
リフレクソロジーと足つぼマッサージは混同されがちですが、全く異なる施術です。どちらも足裏を押す施術ですが、リフレクソロジーは「反射区」をまんべんなく押し、足つぼマッサージは「反射点(つぼ・経穴)」を押します。刺激する場所だけでなくメリットや効果なども違うのでご自身にあった施術を選ばれるとよいでしょう。
刺激する「強さ」の違い

リフレクソロジー
指の腹を使ってソフトな強さで施術します。「イタ気持ちいい」くらいのほどよい強さで施術するため、リラクゼーション効果が高く、施術中に眠ってしまう方がほとんどです。

足つぼマッサージ
指の関節や器具で「反射点」をかなり強い力でもみほぐします。「イタ気持ち良い」よりも「飛び上がるような痛さ」を味わえるのはこちらです。
大きな違いは「心のリラックス効果」

リフレクソロジーも足つぼマッサージでも心身の不調の改善をはかることができますが、より「心のリラックス(メンタルケア)」に長けているのがリフレクソロジーといえます。
パウダーやエッセンシャルオイルを用いた施術で、やさしく足裏を刺激するためカラダの不調を緩和させるだけでなく「深いリラックス」を感じていただけます。
眠ってしまうようなここちよさがあり、施術中は9割以上のお客さまがうとうとと眠ってしまいます。カラダの疲れだけでなくメンタル面もケアしたい方にぴったりな施術が、このリフレクソロジーです。
カラダ本来の「自然治癒力」を呼び覚まします

リフレクソロジーでは、主に足の裏にある「反射区」と呼ばれる特定のポイントを刺激します。この反射区は、足の裏だけでなく、手や頭などカラダの他の部分にも存在します。それぞれの反射区は、カラダの臓器や組織、器官などに対応しており、その反射区を優しく刺激することで、対応する部位の働きを促進したり、改善する効果が期待できます。血液やリンパの流れがスムーズになることにより、自然治癒力が高まり、カラダ全体のバランスが整います。
最後に…
私自身、積極的に発信できていない部分もありますが、クスリに頼らずに健康を守りたいという思いが強くあります。そのため、リフレクソロジーや食事療法、アロマテラピーなど、日常的に取り入れられる予防の手段に注目しています。足へのケアもその一環で、「こんな方法でこんな効果があるの?」と驚かれる方も少なくありません。
予防医学は、歯科医療などでも注目されていますが、それを日常生活の中で実践できるというのは大きな魅力です。正しい知識さえあれば、それをお伝えすることで、多くの方に役立てていただけると思っています。
ただし、知識がないまま行うと、例えば高血圧の方にペパーミントを勧めた場合、一部の作用で血圧が上がることもあります。このように、しっかりとした知識が必要です。難しいことではありませんので、まずは気軽にご相談ください。
効果には個人差がありますが、安心してご利用いただけるよう丁寧に対応いたします。